最高の撮影だった。
ここ1ヶ月くらい、ずっと取り組んできた映像作品制作。
13日は本番の日だった。
この本番日を迎えるまでが、本当に試練の連続だった。
特に、プロデューサーのR-Joeはキツかったと思う。
この日、撮影開始を迎えるまでも予想外の連続。
これは低予算制作には付き物だからしょうがないとしても、頭フル回転で対応を考える。
結局本番テイクを撮り始める頃には、スケジュール上では終了予定時刻ちょい前。
スタジオとかだったら、予定押しは目をつぶれるけれど、公共機関での撮影&素人さん出演のため押せない。
通しリハーサルを、本番に置き換えてやるしかなかった。
1回で決めたかったがタイムが合わない。
この後の2テイク目。これが未だかつて味わったことがあるかないかってくらいの物になった。
僕は本番中、カメラを担当。僕にピッタリくっつくようにR-Joe。
R-Joeが後ろから残りタイムを告げたり、キューを出したりする。
この2テイク目、2人の息がピッタリ合ってシンクロを遂げ、最後の瞬間を迎えた。
かなりの幸福感。
初の1カット通し撮影で滅茶苦茶疲れたが、出演してくれたM大学の学生達、スタッフ達、プロデューサーもみんな楽しんで頑張った。
打ち上げも2次会までやり、僕は運転があったので1滴もアルコールを飲めなくてキツかったが、楽しい結末となった。
そして、これから編集作業へ。
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